恒例のガールズ・ナイトアウト パート２

さて、いよいよTim Holtz のプロダクトをふんだんに使ったVintage Holiday カードメイキングのクラスの報告！これがクラスで作った4枚のカードとおまけのタグ。

とても密度の濃いクラスで予定の2時間を大幅にオーバーしてしまい、全部のカードができた時にはすでに午後9時すぎ。でも、とても楽しいクラスでした。

これはNoel のカード。Tim のトナカイのスタンプをVersaMark Inkでおして、Fire Brick エンボッシング・パウダーをふりかけて熱を加えると、今にも動きだしそうなトナカイの出来上がり！首の部分にグルーペンでラインをひいて、クリスタル・グリッターでアクセントに。赤い花はTim のダイカットを使っています。自分で買う前にいろいろなツールや材料をお試しできるのも、こうしたクラスのいいところです。

Believe のカードを製作中。左はサンプル。ステップを重ねるごとに、サンタのイメージがどんどん生き生きしてくるのが楽しい！

周りをディストレスして、サンタのひげにもグリッターを使いました。

完成～！

Tree やSnowman のカードではエンボッシング・マシーンを使って、Tim のグランジ・ボードという紙を圧縮して表面に模様をつけます。ゴールドやシルバーのエンボッシング・パウダーを使うと、あら不思議！本物のメタルみたいになっちゃうんです。それをインクでディストレスしたら、私ごのみの古いメタル風に早がわり！ 



最後はおまけのタグ。Tim のこのスタンプは大人気ですぐに売り切れに。 

このクラスで頻回に使った、Tim のディストレスインク "Pumice stone" はかなりお薦め。自然なディストレスが簡単にできて、他の色との相性も抜群！私のお気に入りになりそうです。

前に紹介したTim のFragments のNew アイディアを発見！2枚のFragments を縦に並べてフォイルテープで縁取りしたオーナメント。この方法を使うと、Fragments の組み合わせ次第で、いろんな大きさのオーナメントが製作可能に。



今年も大変有意義な、ガールズ・ナイトアウトになりました。

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恒例のガールズ・ナイトアウト パート１

毎年この時期、職場の同僚たちとスクラップ・ブック・ストアArchiver's のホリデーカード・メイキングのクラスに参加することが恒例に。数種類あるクラスの中から、Vintage Holiday というTim Holtzのスタンプ、インク、ディストレスのテクニックを使って4種類のカードとタグを作るクラスをチョイス。私の周りでもTimの人気は絶大！

でも、まずは腹ごしらえ。仕事が終わってからチェルシーがチョイスしたP.F.Cheng's China Bistro に集合。アメリカン・チャイニーズのチェーン店なので、お味はアメリカン好み。でも、玄米のチョイスが出来たり、ベジタリアンやグルテン・フリーメニューがあったり、オーガニック・ティーまでありと、なかなかがんばりがみられます。

お茶は鉄瓶のポットサービス。うれしいっ！

店内にはチャイニーズの像や墨絵があって、アメリカンにはこのエキゾチックな雰囲気がうけてるみたい。

チェルシーはすっかりリラックスして、クラスの前にもかかわらずビールをオーダー。さあ、テンションをあげてクラスへっ。



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Halloween カウントダウン!

私たちの究極のハロウィーンデコレーション、くるくるランプと並んで、定番になっているのが、このハロウィーンカレンダー。

Tim Holtz のFragments と呼ばれる小さなクリアタイルにハロウィーンテーマのペーパーや、スタンプをアレンジし、裏にマグネットシートを貼るだけ。カレンダーは黒のカードストックに白のインクで四角の枠のスタンプ（実はミニインクパッドのふたを使用）をおして、日付をいれました。10月に入ると、毎日ひとつずつ、クリアタイルのマグネットを加えていくと、ハロウィーンの日には立派なコラージュの完成！毎年出来るコラージュが違うというのも楽しい！

このお手軽なFragments のおかげで、ぐ～んとハンドメイドの幅も広がります。これは2007年のスクラップフェストのTimのクラスで作った小さなトランク。

Fragments のセットの中で一番大きいのは約4インチ四方。このクリアタイルをミニアルバムの表紙に使いました。

今年のスクラップフェストのデモでTimはこのFragmentをアクリルのスタンプ台の代わりに使ってました。Goog idea!

さてハロウィーンまであと少し。Bachman'sでみつけた魔女の帽子が忘れられず、現在自作中。ベースとなる帽子はスリフト・ストアで$1.69で発見！リボンやレース、黒の鳥などの飾りはクラフトストアでクーポンを利用して調達。格安で魔女の帽子が出来あがりそう。

ところで、今朝ミネアポリスでは雨に混じって白いものが空から落ちてきていました・・・・。どうやら冬へのカウントダウンも始まってしまったようです。

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ちょっと残念・・・

久しぶりにミネアポリス郊外にあるGeneral Store of Minnetonka へ。このお店は家族で経営･運営されている地元発祥のGift Shop & Cafe でここ数年大成功を収めているビジネスとして紹介されていました。
表側は古いCabin 風、Cafeの入り口にもなっている裏側はモダンな建物の2つの顔を持つお店。

この表側の古い木のドアを開けると・・・・

中にはところ狭しといろんなものが並んでいます。

キッチングッズや紅茶、お料理の本など、面白そうなものがたくさん！

カントリー風のコーナーもあれば・・・・

クリスマスなどのシーズン物のコーナーあり、

モダン系やナチュラル系の雑貨や、キャンドル、アクセサリー、ステーショナリー、地元ミネソタに関する雑貨などなど・・・・。ただ、以前はもっと、ビンテージ物やこだわりのある品物があったんだけど・・・・。気になったのはビンテージ風Made in China のあまりにも多いこと。
ちょっと残念。

ホリデーシーズンにむけて”何でもあり”の品揃えになっているのは仕方ないのか・・・。結局私達はホリデーギフトの動向調査だけで終わってしまいました。

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思い出のスクラップブック２"Miss You"+ 便利なUTEE

これもすでに私の手元にはないスクラップブック。もうかれこれ3年前の作品です。大好きなAli Edwards のブログでUTEE（Ultra Thick Embossing Enamel) を使ったミニブックの作り方を紹介していた時に、それを参考にして作ったスクラップブック。UTEEは普通のエンボッシングパウダーよりも粒子が粗く、その風合いが独特で用途も広くて、それ以来UTEEは常備!

このスクラップブックは元同僚への退職プレゼント。サイズは8x8インチ。いろいろな色の紙に試してみたけど、チップボードそのままの方が、UTEEの風合いと色の濃淡がはっきり現れるようだったので、Ali のインストラクション通りに。カバーの左側はキャンバス地だったのでワイヤー入りのリボンをアクセントにしました。

これがバックカバー。UTEEの風合いが伝わるといいんだけど・・・。

ページはシンプル。片側のページには写真を、反対側はワンポイントのコラージュだけにして、スタッフがメッセージを書けるようにしました。

ちなみにこのAli のミニブックの作り方はここ。

さて、このUTEEにはまだまだ使い道が・・・。
シュリンクプラスティックと一緒に使うとこんなプラスティックのタイルが作れます。

クリアタイルはお店でも買えますが、私は手作りのちょっと歪んだ感じが好きなんです。時間のあるときにまとめて作っておくと、いざというときに便利！シンプルなカードもUTEEのアクセントで大変身!?

さらにたくさんのUTEEをボトルのキャップに入れて熱するとこんなマグネットもできちゃいます。

 UTEEにはクリアの他にもいろんな色があって、アイディア次第でいろんな使い道があるんです。
一家に一瓶UTEE!?　

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いいとこ見つけちゃったっ！

最近はアンティーク＆ビンテージ・ブームなのか、いろんな所でセールがあるってことを前に書いたけど、またまた行ってきました。

ART+ARCHITECTURE, JUNK MARKET STYLE 秋のセールへ。

チャリティも兼ねていたらしく$5の入場料が。9月のジャンク・ボナンザに比べると規模はかなり小さめなのに、$5はちょっと・・・って感じ。私のハートをつかむ物なし。

それより、いいとこ見つけてしまいました。
このセールは古いビルの2階で催されていたんだけど、そのビルの1階にあるお店、ART+ARCHITECTURE はひと目で私のハートをわしづかみっ！なんのお店？って聞かれると困るけど、早い話がジャンクヤードのビンテージハウス版。古い家をリストアしている人や、お家のアクセントに古い家具やライトを探している人なんかが、来てるみたい。

お店の中に門？天井からは所狭しとアンティークライトやシャンデリアが。

これはビンテージの鍵穴。ミニブックの表紙に使えるかなあ・・・なんて考えただけで、わくわくする！

 ペリエのびんの底をぬいてつくったライト。色がきれい。

 ビルディングもアンティーク

ちょうどこのお店にくる前に、裏手の住宅街で見つけたちいさな公園に寄ってみました。ミネアポリスの町は平坦で眺めのいい丘がほとんどなく、たとえあっても、そこはお金持ちの豪邸に占領されていて、我々一般庶民が立ち入ることはできませんっ!!　こんな所にダウンタウンを一望できる場所があったなんてえ～。

場所はどこかって？そうそう簡単には教えられません・・・・・。でも、このウォーター・タワーが目印！

I－94をダウンタウンから東へ、ミシシッピー川に架かる橋をこえて、まもなくして左側に見えてくるアレです。今度夜景見に行ってみま～す。


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小さくて広い世界？

オンライン・ストアを始めて思うのは、世界がとても小さくなってきてるってこと。私達の小さなお店に、世界中から訪ねてくれる人たちがいるなんて、嬉しいではありませんか！アメリカ国外への送料はその都度、メールでやりとり。時にはお互いに英語を母国語としていない同志だったり・・・その過程もまた楽しい。

私達が作った物が自分たちの手から離れていってしまうのは、時々寂しく感じることもあるけど、喜んで使ってもらえたらいいなあ・・・と思いながらポストオフィスへ。私達の作った物が、国も文化も違う人々に興味を持ってもらい、しかも高いインターナショナルの送料を払ってまで、買っていただけるなんて・・・・感無量です。

このねこのスタンプはノルウェーに旅立ちました。

このトラベルジャーナルはポルトガルへ。

イギリスへ行った6セット、72枚のハロウィーンステッカー。本来は同じものをたくさん作るのは苦手な私が、心をこめてスタンプ押しまくりましたっ！

憧れのヨーロッパに、私より先に行っちゃったトラベルジャーナル。気合を入れてラッピングしたら、予定外の重量オーバー。

いざ商品を郵便で海外に送るとなると・・・、いやー、まだまだ世界は広い！

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