眠気覚ましのはずが・・・

久々の５連続夜勤。昔は全然平気だったのに最近は2日目でもうぼろぼろ。５日なんて・・・、考えただけで恐ろしい。勤務前にぐっすり眠ってスッキリと仕事に向かいたい私にとって、夜勤直後の朝から午後にかけての貴重なプライベート・タイムに睡眠は厳禁。でも、ここは眠気が襲ってくる魔の時間帯。クラフト・ルームでプロジェクトに向かっていてもアイディアは浮かばないし、後の睡眠タイムを思うとカフェインもとりたくない・・・。こんな時の眠気覚ましには ”食べるっ” か” 出かけるっ” しかありません。むやみに食べるのは危険なのでちょっと出かけることに。

この日の早朝は久々の寒さっ！我が家のキッチンから見える温度計は-10F(約-23℃)を指しています。それでも出かけるミネソタに馴染んでしまった私。

まずはグロッサリー・ストア、Lunds&Byerly'sの中に入っているお花屋さんのBachman'sへ。毎週木曜日はブーケがSaleで$4.99と聞き、早速調査に。もしそれが、私がこの間Bachman'sで買ったようなブーケならお買い得ってこと。

確かにっ、通常$7.99のあのブーケが$4.99でした！

こんなカラフルなブーケもありましたが・・・

この日の私のチョイスは白のこれっ！(この間とあまり変わらない?)　この次はカラフルなブーケにして、自分でアレンジし直して家のあちらこちらに飾ろうと思っています。

そこで私の頭をよぎったのは、近所の本家Bachman'sプリモス店でもこのセールが毎週木曜日にあるのかどうか？という事。早速Bachman’ｓへ行って確かめてきました・・・がセールは無しっ！これはLunds&Byerly'sの中のBachman'sだけのお買い得品のようです。

その後、アクリル・ペイントとグリッターを買うためにクラフト・ショップMichaelsへ。でも、Martha Stewart の新商品、グリッター・アクリル・ペイントというのを見つけたので試してみることにしました。店内のサンプルではなかなかいい感じに仕上がっていたので楽しみっ！

ついでに紙の卸屋さん、Anchor Paper Co. にも寄り道。こんなサインが飛びこんできました。今年のDecember Dailyの材料を買うのは今がお買い得なのかも。

でも、個人的には白の紙に書かれた40%オフのサインが更に変えられる日を待ちたい気分。

帰宅後は早くグリッター・ペイントを試してみたいやら、いろんなアイディアが頭をよぎるやらで、結局、目が冴えちゃってよく眠れなかった私。眠気を覚ましすぎるのも問題のようです。

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待望の雪っ!

ここ数日待望の雪が降りました。これだけ冷えて雪が降れば、楽しみにしていたカントリー・スキーのイベント、Lake Loppet の開催もも大丈夫でしょう。早速参加申し込みをしました。スキーを持っていないToshiさんの用具手配も済んで、あとは雪が溶けずに残ってくれるのを祈るばかり。

さて、新雪が積もると分かるのが我が家の周りの訪問者達の存在。

これは何でしょう？キツネかなあ・・？以前１度家の前を歩いているのを見たことがあります。

我が家の裏庭はゲートで囲われてはいますが、ウサギさんにはお構いなし！ウサギさんたちの遊び場になっているようです。
久々に裏庭に出たのでヒイラギをチェック。昨秋に植え替えした時には冬が越せるか心配していましたが、どうやら大丈夫そうです。よかった・・・。

秋には綺麗に紅葉して私達を楽しませてくれた我が家のメープルも冬をじっと耐えてます。

男の子がいるお隣のマイクは裏庭にアイス・ホッケーの練習ができる小さなスケート・リンクを製作中。自分の家の裏庭にスケート・リンクなんてミネソタならでは。
でも、冬のアクティビティを思う存分楽しむことができるのも、あと一ヶ月ほど(・・・のはず)。その間にやらなきゃいけない事をやっておかなきゃね・・・とToshiさんと企画中。


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興味しんしん？

私達がよく行くスリフト・ストアの全商品50%オフのセールが終わりました。基本的にはこの50%オフ・セールには出向きません。なぜかというと、それはそれはものすごい人混みだから。お会計の列なんか半端じゃないっ！あんな列に並ぶなんてToshiさんには無理です。

・・・というわけで、在庫品が出払ったセール後が狙い目。少しずつ商品が補充されるのを待って出会いを求めて出かけるのが私達流。

バレンタイン・グッズのコーナーができた店内に、お勧めのアイテムが少しずつショーケースに並び始めていました。
アンティークのタイプライターや先日私が見つけたようなCrock（Red Wingではなかったけど）と一緒に入っていたのがLongabergerのバスケット。

そしてFire Kingのスキレットも。

どちらも微妙なお値段。スリフト・ストアで発見して買うにはいまひとつお買い得感に欠けているような・・・。

何に出会えるか行くまでわからないスリフト・ストアでお宝を発見した時のドキドキ感と、スリフト・ストアならではのお買い得感のどちらが欠けても購買という行為には結びつかない・・・と真面目に分析する私。でも、どちらもすぐに売れてしまうんだろうなあ～と思うとちょっと寂しい複雑な気持ち。

そんな店内で次に見つけたのがこの三脚です。ハンドルの部分が壊れていますが、メタルと木がとてもよく調和していてなんともいえない気品が。Camera Equipment Co. NYというプレートが付いています。お値段はこちらも微妙な$19.99！でも、夫婦会議の結果、我が家に連れて帰ることに。

それはなぜかというと、大好きなRestoration Hardware のルームランプの脚に似ていたから。

そのランプがこれ！お値段は現在セールでも$1175！プラス送料$95っ！手が出ませ～んっ!！

そこで、この三脚を使って自分達でランプを作ろうっ！という計画に。私達の購買意欲をそそるにはインスピレーションを刺激することも大切なようです。

ちなみにこの日、気になった物がもうひとつ。ヴィンテージ・スタンレーのJugです。イメージはこんな感じ。

お店にあった物には注ぎ口は付いていませんでしたが、なかなかいい雰囲気がありました。お値段はこちらも$19.99。飾っておくにはいいかも知れませんが、使えそうにないのが難点。ちょうど私の好きなお店、Hunt&Gatherのお姉さんもこのスリフトに来店中でこのスタンレーのJugを買っていきました。いくらでお店に並ぶことになるのか・・・興味しんしん。

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ちょっと手を加えて楽しんでますっ！

トレジャー・ハントで見つけてきた物に手を加えて楽しんでます。

先日のブログでも紹介した紅茶入れにしているガラスのJarに"Tea"とスタンプしたヴィンテージのラベルを貼ってみました。

スリフト・ストアでATLASジャーを見つけてきたのでBachman’sで得たアイディアを早速実践。ついでに雪のパウダーを入れてあるビンにもラベルっ！

新年早々発見したスタンプ・スタンドを使って一工夫。行き付けのHunt & Gather で見つけたガラスの試験管のような入れ物を固定し、お花を飾りました。変だけど面白いお店Ax-Man Surplus Store で買ったコルクで栓をすればビーズやグリッター入れとしても便利です。

こちらは昔の電話線に使われていたガラスのインスレーター(絶縁体)。

スリフトやアンティーク・ストアではお手ごろ値段でよく見かけますが、何かに使えないかな～とずっと考えていました。ある時Bachman'sのヴィンテージ・コーナーで見つけたのが、理科の実験でアルコールランプと一緒に使うようなメタルの台にはめられ、キャンドルスタンドとしてディスプレイされていたインスレーター。すみません・・・、アイデアだけ頂いちゃいます。

そして完成した我が家のキャンドルスタンドがこれ。メタルの台はアンティーク・モールの片隅のセールの箱の中から50セントで発見。お店の人には、”何につかうの？”って不思議そうに聞かれました。灯りを点すとインスレーターの青色がなんともいい感じです。

夏にはこれに水を入れて、お花を飾ってみようと思っています。

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うれしい故郷の味

実家の母から小包が届きましたっ！英語なんてできないのに一生懸命、品目を記入してまで送ってくれて・・・本当に感謝。でも、今回もやっぱり税関で中身を調べられちゃったようです。没収された物はなさそうですが、お菓子の袋までもが開けられ、中身が箱の中に散乱。検査するのは構わないけど、心のこもった小包の扱いにしては・・・でもしょうがないのかな・・・。
まっ、気を取り直してうれしい中身チェック。

むむ・・・やっぱりToshiさんの好物の方が多いっ。無印の柿の種チョコ、あげ干餅に無農薬玄米、佃煮にお漬物～。私達の大好きな藤城清治さんの展覧会に行った時のお土産、作品カレンダーも送ってくれました。
そういえばもう５年も日本に帰っていない・・・。今年こそは帰っておいしい物食べて、温泉に行きた～い。早速食べたい物リストつくらなきゃ。おっと、その前にダイエット・・・。本気ですっ！


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出会いは突然やってくるっ！

ちょっと行きすぎかなあ～・・・と思いながらまた出かけてしまったスリフト・ストア。めぼしい物は見当たらずお店を出ようとした時に私の目に飛び込んできたのが、カウンターに置かれていたRed WingのCrock(陶器のつぼ・はち・かめ)！Red Wingはミネソタの南東にあるミシシッピ川沿いの町で、ご存知Red Wing Shoe Co. や今回出会ったRed Wing Stonewereの発祥地。Red Wing Stonewre のアンティーク陶器はコレクタブルとしても人気が高くお値段も結構するんです。

実は我が家のキッチンにも小さなCrockがあります。数年前、Red Wingに行った時のお土産と、もうひとつ欲しくてRed Wing 出身の元同僚スティーブにお願いして買ってきてもらったCrock。

まさか、Red WingのアンティークCrockにスリフト・ストアで出会えるなんてっ！ずっ～と憧れていたんです。その証拠に過去のフリー・マーケットの写真を振り返ると・・・。
昨年春、

そしてここでも、

秋にも・・・ほらね。でも、どうしても必要な物ではないし、衝動買いするにはお値段が高すぎて・・・。

今回スリフトで出会ったのはハンドル無しの6ガロンのCrock。ちょっとひびが入ってはいますが、なかなかのサイズで存在感があります。お値段も手の届く範囲で、おまけに私の手には20％オフのクーポンがっ！それでも、買っていいものかどうか迷う私・・・。

スマート・フォンを持っていない私には便利なこのスリフト。最近カスタマーが利用できるPCを店内に導入していたのを思い出し、早速その場でリサーチ。なるほど・・・ひびは確かに気になるけどやっぱりお買い得かも・・・。何が気に入ったかというと、小さすぎず、大きすぎないその6ガロンのサイズとRed Wing のシンボル・マークが大きいこと。後に知ったのですが、この赤い羽根のマークの大きさもバリューに反映するそうです。

結局、連れて帰ってきてしまいました～。Toshi さんも気に入ってくれたようです。

暖炉の横がガラ～ンとしていたのでそこに置いてみると・・・。

なかなかいいかも～。

ちなみに、後のリサーチで1930年代のCrockらしいことがわかりました。Red Wing のマークの赤い羽根の下の楕円のシンボル・マークが手がかりになるようです。突然の出会いにどう対処するかが難しい。後悔したくないのは、相手が人でも物でも一緒ですよね。

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2012年1月のEtsy Update

年末はすっかりDecember Dailyにかかりっきりでしたが、新年になってようやく私達のEtsy Shop、TC Witchcraft Factoryの商品をUpdateできました。
最近私の職場は出産ラッシュでなんだかほんわかムード。その一人、チェルシーは出産の前日まで働いて、その翌日の朝に出産。おまけにその前日の任務は緊急帝王切開。どちらが患者さんなんだか？・・・なんて自分で冗談を言っていました。

そんなわけで新商品も赤ちゃん用のスクラップ・ブック。赤ちゃんの1年目の成長を記録できるかわいい封筒型のミニ・アルバムです。アメリカでは写真スタジオで赤ちゃんの写真を撮って、親戚、友人に送る習慣があるので、ちょうどそのウォレット・サイズの写真が使えるミニ・アルバムにしてみました。
こちらが女の子用。

カバーはトランスペアレンシー。それぞれの封筒にもトランスペアレンシーの窓が付いています。

生まれた日、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、9ヶ月、そして1歳の写真とジャーナルを記録できるタグがそれぞれの封筒の中に入っています。ご希望で封筒とタグの追加もできま～す。

ジャーナル・タグ

こちらが男の子用。カバーのふくろうの眼に、プラスティックのお人形の眼をつけたので、眼がキョロキョロ動いて愛嬌のあるふくろう君になりました。

そして、次の商品。

1月の日付用スタンプです。もしくは”2012”と年を入れたり、写真にちょっと一言ジャーナルを付け加えるのにも使えそうです。雪をイメージして、薄いブルーのインクでおしてみました。

日付を入れるとこんな感じ。

自分でも使えるスタンプなので、2月用も考案中。

2月といえば、バレンタインっ！アメリカでは愛する人にカードやお花を贈るのが定番なんですが、Toshiさんは”俺は日本の習慣に従う！”といつも断言しているので、例年通り私が手作りチョコレートをあげるだけになることでしょう。
そんな手作りスウィーツをおすそ分けするのに使えたら・・・と思って作ったのがこのギフトバッグ。古い辞書の紙をリサイクルしました。

ハートのダイカットと一緒に留めたら、バレンタインに使えます。
気ままな手作りショップですが、今年もがんばります！


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暖かい冬は困り者

例年に比べかなり暖かい日が続いている今年のミネソタの冬。降ったが最後、春が来るまで溶けない雪も殆んど積もっていません。バケーションでスノー・モービルを楽しむ予定をキャンセルした同僚の話を聞くと、暖かすぎるミネソタの冬というのも困り者なんですね。

12月も中旬を過ぎればオープンするはずのCentennial Lakesの屋外スケート・リンクにも、結局去年は行けず仕舞い。新年になってようやくスケートが解禁になり、毎年恒例のウィンター・フェスティバルが開催されたのはなによりでした。ただ、フェスティバル当日というのに人が少なくてびっくり。前日の気温は８℃まで上がり、この日も５℃を超えていたため、ウィンター・フェスティバルが予定通り開催されると思った人が少なかったのかも。スケートに誘った友人達も、声をそろえて”こんなに暖かいのに湖の氷でスケートしてて大丈夫なの～？”って言ってましたから。

フェスティバルではフリーで馬車に乗れたり、

お馬さんと触れ合ったりもできます。この男の子はフェイス・ペインティングもしてもらったようです。

氷の彫刻を製作中・・・と言っても、日本とは違って電動のこぎりを使う豪快なもの。

暖かい暖炉のあるワーム・ハウス。今年から暖炉が薪からガスにアップ・グレードされていました。マイ・スケート靴さえ持っていれば、こんな施設がフリーで利用できるんです。

スナックやホット・チョコレートが買える売店もありますが、持込みも自由。私もおやつと暖かい飲み物持参です。スケートも楽しいけれど、暖炉の前で温まりながらの休憩も楽しみのひとつ。子供達がここでお誕生会をやっている光景もよく見かけます。

ティッシュ・ペーパーまで常備されているので、寒い外から戻ってきても鼻水対策はバッチリ。

太陽の下でのスケートで身体はぽかぽかっ。

”暖かすぎるミネソタの冬ほどたちの悪いもんはないっ” なんてぶつぶつ言いながら、汗をかくのがいやなToshi さんは、とうとうジャケットを脱いでしまいました。

Toshi さんが文句を言いたくなる気持ちも分かります。参加を楽しみにしていたクロスカントリー・スキーのイベント、Luminary Loppetまでもが雪不足のため開催が危ぶまれているのです。2月上旬までに何とか雪が積もってくれるといいんだけど・・・。雪が降るのを願うなんて私も随分とミネソタに馴染んでしまったもんです。

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