2011年2月23日水曜日

マイ・ブームのお茶

今何気に気に入っているのがYogi Tea。 Yogi Tea はインドの伝統医学のアーユルヴェーダをもとに、いろいろなハーブやスパイスをブレンドして作られているお茶。健康には心と身体、行動や環境など全体の調和が重要という、アーユルヴェーダの理念をもとに作られているYogi Tea の種類は現在60もあります。Webサイトでは、フレーバーはもちろんのこと、浸りたい気分や目的別でその時の自分に合った種類を探せるようにもなっています。オーガニックのハーブやスパイスを使っていたり、カフェインフリーのお茶の種類が多いのも嬉しい。

この日の私のチョイスはSkin Detox。 3連続夜勤で疲れ気味のお肌へのセラピー目的。ポットにたっぷり作っておいて脱水気味のお肌を内側からお手入れします。

近所のTarget やWalmart でも買えるようになってうれしいYogi Tea。Stress Relief はそのうち試すことになるでしょう。
グリーンティベースのBlueberry Slim Life も私のお気に入りのひとつ。食欲を抑えてくれる働きもあるこのお茶、間食したくなったときに飲んでいます。Super Antioxidant は初めちょっとくせがあるかなあ・・・と感じていたのに、今では全然平気。コンブ茶もあります。
Trader Joe's ではTarget やWalmart よりも安く買えますが、種類が限られているのが残念。そこで、いろんな種類を試してみたい私は、35~40%オフのお値段で送料も安く、Taxフリーで買えるオンラインストアで大人買いすることに。

もうひとつ、Yogi Tea を飲んでて楽しみなことはと言うと・・・・ティーバックのタグに書かれている一言。今日の一言はこれ。

お茶とこのタグの一言で心と身体を癒してくれるYogi Tea。しばらくはまってしまいそうです。

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2011年2月21日月曜日

日曜出勤の後に寄り道

今日は日曜出勤。予報では朝からかなりの大雪になるというのですが出勤時間にはまだ降りそうな気配がありません。予報を疑いつつも・・・Toshi さんのOutback で送ってもらうことに。結局降り始めたのはお昼ちょっと前位からでした。でも仕事を終える頃にはこのとおり。
2日前には雪不足で友人達とのそり遊びを中止したばかりなのに・・・。

せっかくToshi さんに迎えに来てもらったので、二人でRoom & Board のOutlet に寄り道することに。途中の公園はチュービング(ゴムタイヤのそり)やクロスカントリースキーに興じる人たちで賑わっていました。まだまだ雪で楽しみたいミネソタ人がたくさんいることを実感。とっても楽しそうです。

実はここ、私達がちょくちょく利用するゴルフコース。私の苦手な”打ち上げ10番ホール”でこんなに楽しんでいるなんて・・・。
クラブハウスはすっかりスキー場のセンターハウスと化してます。

Room & Board のOutlet を出ると外は吹雪に。

雪がもっと激しくなる前に家に帰らなくては・・・でもその前にスリフトストアにちょっと寄り道。
あっ、ファイヤーキングのターコイズのクリーマーっ!
スナックセットのプレートもっ。
私はゴールドの縁があまり好きじゃないんだけど、ファイヤーキング、パイレックス物に甘いToshi さんが、”$1なんだからいんじゃない?”というので連れて帰ることに。カップのほうはそのうちどこかで安く手に入るはず。

そして、ファイヤーキングのカスタードカップとToshi さんがこの間割ってしまったパイレックスのカスタードカップを補給。

家に帰る頃には猛吹雪に。
明日の朝にはいったいどうなっていることやら・・・。

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2011年2月19日土曜日

思い出のスクラップブック7 "大雪の後の楽しみ"

ここ数日のミネソタは暖かく、どんどん雪(氷)が溶け始め、湖の上でのアイススケートシーズンは終わりを迎えています。予定していた、友人家族達とのそり遊び企画も予想外の雪解けで急遽中止になってしまいました。日も長くなっているし、春も近いのかなあ・・・と思わせておきながら、今日は21F(-6.1℃)。ミネソタの本当の春はもう少し先のようです。

今日は久しぶりのスクラップブックネタ。
タイトルは"Fun After The Big Snowstorm(大雪の後の楽しみ)"、友人達とそり遊びに行った時のスクラップブックです。4x6インチのチップボードをそりの坂にみたててカットして、雪だるまのパターン・ペーパーをのぞかせてみました。中にはプレーンなカードストックでアコーディオンアルバムを作りました。
子供も大人も大集合!なにしろ、子供だましじゃない坂なので、大人も十分楽しめるんです。
はじめは見守っていたお母さん達も子供達に混じってそりに挑戦。
子供達の楽しそうな笑顔!
もうお父さんもお母さんも関係なしっ! 大人も子供も友達同士のようにそりを楽しみました。
何を隠そう、子供達を差し置いて一番楽しんでいたのは私だった・・・というToshi さん撮影の証拠写真がこれ。でも本当に楽しそうな自分・・・お恥ずかしい。

今回のそり遊びは中止になってしまいましたが、3月上旬、時には4月にだって雪が降ってしまうミネソタの春は気まぐれです。まだチャンスはあるはずっ。

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2011年2月15日火曜日

ミネソタ極寒フェスティバル: ミネアポリス編

ミネアポリスの冬のイベントは数あれど、これぞミネソタ!といったらこのイベントをおいて他には考えられませんっ。それがシティ・オブ・レイクス・ロペット 。2003年に始まったクロスカントリースキーのフェスティバルで、都市で行われるスキーレースのイベントとしては北米最大!ミネソタが最も寒くなる2月の第一週に開催されます。このイベントの企画者は当初、こんな時期に果たして参加者が集まるのだろうかと心配したんだそうですが、今ではミネアポリスにはなくてはならない冬の一大イベントになっています。

クロスカントリースキーには全く興味のなかった私達がクロスカントリースキーを始めるきっかけになったのが、ルミナリー・ロペットという土曜の夜に行われるイベント。
昼にはジュニアの本格的なクロスカントリースキーのレースが行われる湖の上に作られたコースが、夜には一般に開放され、エントリー料を払えば誰もが参加可能になるんです。真っ暗な夜の湖の上のコースが1000個以上の氷のランタンで照らされ、それはもう幻想的な世界です。
参加者達は、写真を撮ったり焚き火にあたったりしながら各々のペースで夜のクロスカントリースキーを楽しんでます。
コース脇では、こんなアトラクションも。
氷のピラミッドまであります。

今まではもっぱら見物専門だった私達でしたが、今年こそはルミナリー・ロペットに参加しよう!と気合十分だったのに・・・、不運の深夜勤務で今年も断念せざるを得ず。結局出勤前に遠回りして写真撮影だけ。今年は風もなく比較的暖かくて、絶好のコンディションだったのに・・・。

来年こそは休暇希望を出して絶対参加するぞっ、と心に誓う私。ちなみに来年は2012年2月4~5日開催が決定しています。

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2011年2月13日日曜日

ミネソタ極寒フェスティバル: プリモス編

私達の住むプリモス市の冬のフェスティバルも毎年一番寒いこの時期に行われます。会場は昨年クリスマス前にアイスフィッシングに行った近所のパーカーズレイク。凍った湖の上には沢山の人が集まっていました。
週末の1日のうちのたった5時間あまりのフェスティバルですが、小さな子供から大人まで楽しめる企画が盛りだくさん!
湖の一部が製氷されて、巨大なスケートリンクが作られていました。
ポニーライドはもちろん、氷上四駆ライドや犬ぞりライドも。
たくさんの子供達が順番待ちしていた犬ぞり。犬達は休憩なしの大忙しでした。大仕事の後はたくさんご褒美をもらえてたらいいんだけど。
ミネソタの子供達は冬でも元気。いろんなゲームを楽しんでいました。12歳以下の子供を対象にしたアイスフィッシングコンテストも行われていましたが、企画のほとんどが無料で楽しめて子供連れの大人にも嬉しいフェスティバル。
氷上ミニチュアゴルフ。
氷上ボーリング
ホッケーリンクでホッケーを楽しむ人たちも
お腹がすいても大丈夫。屋台も出ています。でもこの寒さじゃ誰もコールド・ドリンクは買わないと思うけど・・・
身体が冷えたら、ワーム・ハウスや焚き火で温まります。この焚き火ではスモアも作って食べられますが、大人気で即売り切れだったようです。
そしてフェスティバルの閉めは氷上花火!
真冬の花火もなかなか乙なもので、これを見ないとミネソタの冬はなんだか寂しいんです。

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2011年2月11日金曜日

アメリカでクルマ屋に行くときの心構え: 修理編

先日、私の愛車トヨタ・カローラのブレーキランプが左右どちらも点かないことに気が付きました。かろうじてリアガラスの所にある真ん中のブレーキランプが点いていましたが、2日後にはそれも点かなくなってしまいました。Toshi さんにチェックしてもらいましたが電球切れではなさそうです。そもそも、同時期に全てのブレーキランプの電球が切れるなんて考えにくいので、電気系の問題かもしれない、とToshi さん。クルマ屋に持っていくしかなさそうです。オイルチェンジもそろそろしたかったので、早速トヨタのカーディーラーに予約を入れました。

まずは、心構え 1: 女性一人でいかないこと。
確実になめられます。オイルチェンジをしに行ったのに、あれやこれやと聞き慣れないクルマ用語を使ってクルマの問題点を説明され、よく分からずにハイハイと返事をしていたら余計な部品まで交換されて、莫大な請求をされたなんて話は本当に日常茶飯事です。多少なりクルマの知識がある男の人に付いて行ってもらうのがベスト。たとえ一人で行って何か奨められても、そのときはNoということ。奨められた部品を控えておいて、本当に交換が必要か後で調べればいいんです。

私はToshi さんに付いて行ってもらうことに。Toshi さん、ディーラーに行く前に情報収集を始めました。ネットで検索し、二、三それらしい問題点を把握したToshi さん、大きな故障ではなさそうと確信したようです。故障の大小にかかわらず、修理屋はクルマをカーダイアグノースティック(故障診断機)に掛けようとします。でも、”一日に何十台ものトヨタ車を修理しているトヨタディーラーなら、ある程度の故障ならば症状を見れば見当が付くはずだ”、とToshi さんは言います。言われてみれば確かにそのとおりです。Toshi さんはディーラーに行く前からクルマをカーダイアグノースティックに掛けるつもりはなさそうです。

さあ、カーディーラーに向けて出陣です。

心構え 2: どこが故障していそうか、もしくは故障箇所を見つける為に何をするつもりかを事前に聞くこと。
ディーラーで係りの人に故障の症状を説明すると、何も言わずに車をガレージに入れようとしています。Toshi さんすかさず質問攻め。案の定、カーダイアグノースティックに掛けようとしていました。診断料を聞くと、”・・・20ドル”と、もごもご答えます。”えっ、いくらっていいました?”っと聞き直すと・・・なんと$120。”だいたいの見当は付かないの?”と聞くと、”〇〇〇かもしれないし、xxxかもしれない、あとは・・・色々なところかも・・・”と、なんとも歯切れの悪い答。(〇〇〇とxxxの2箇所、見当付いてるじゃないかっ、とToshi さん思ったらしい)
するとToshi さん、もともとやろうと思っていたオイルチェンジだけで、ブレーキランプの修理はしなくていいと言い出しました。係りのおじさんは憮然とした顔で、私達を他の担当者に預けて立ち去ってしまいました。”オイルチェンジだけでいいの?”とその担当者。ただの電球切れかも知れないからチェックしてみると言ってます。私達はロビーでコーヒーを飲みながらオイルチェンジを待つことに。

フリーのコーヒーとクッキーを頂きながらくつろいでいるとそこへ、ニコニコ顔の担当者が来て、”電球が3つとも切れてたので取り替えれば直るよ”と言うじゃないですか。電球切れではないことを既に確認済みのToshi さんでしたが、”それじゃ変えといて”と言われるがままに。後でToshi さんんに訳を聞くと、”多分マイナーな接触不良か何かだったんだろうけど、俺にはそれさえ直せないから、あえて何も言わなかった”んだそうです。電球交換代だけで故障が直ったのだと思えば十分納得がいきます。

ここで、心構え 3: 説明や値段に納得がいかなければ、修理せずに引き揚げる覚悟を持つこと。
彼らも見す見す客を帰したくはない筈です。他で修理されるよりは自分達で直したほうが儲けになる、と考えれば譲歩してきます。

今回は無駄なカーダイアグノースティックをしないで済んだおかげで$120を浮かすことができました。じつは前にも、ここのディーラーに前輪のブレーキパッドの交換をしに来た時に、電話予約の時に聞いた交換費の2倍の値段を提示され、納得のいかないToshi さんがクルマを引き揚げようとしたことが。そのときも、元の値段でいいから修理していかないかと言われた経験がありました。長いアメリカ生活で、Toshi さんすっかり策士(嫌な客)になってしまったようです。

ちなみにこのトヨタディーラーのサービス、不満な点はありますが、それでも他と比べるとかなりましなほうなんです。(彼らの名誉のために)

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