2013年9月28日土曜日

夏の思い出~ブルーベリー・ピッキング: ジョージアVSミネソタ その2~

ブルーベリー・ピッキング ミネソタ編

ちょうどアトランタから戻った翌日に出かけたミネソタでのブルーベリー・ピッキングは、いつものようにバウワー・ベリー・ファームで。


今年もたわわに実ったブルーベリーが収穫できて幸せっ!

アトランタでのピッキングとは違い、ミネソタではしゃがんだり、中腰でのピッキングで腰がキツイ・・・。

どれも大粒でジューシー。

相変わらず、つまみ食いしながらのピッキングで、すっかり満腹に。こちらのお値段は1パウンド$3.99なり。ジョージアよりお値段は高めですが、虫避けネットがかけられていたり、松の葉っぱを敷き詰めてブルーベリーの木が好む酸性に保つなど、かなりお手入れされている箱入り娘たち。これだけしっかりお手入れしないと寒いミネソタで大きな実をつけさせるのは大変なのでしょうね。


さて、大量のフレッシュ・ブルーベリー達を生で十分頂いた後、残りはジャムに。

ジョージアVSミネソタ・・・ジャム対決!まだまだブルーベリーが楽しめそうです。

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2013年9月25日水曜日

夏の思い出~ブルーベリー・ピッキング: ジョージアVSミネソタ その1~

今年のブルーベリー・ピッキングは時期がアトランタへのロードトリップと重なって無理かなあ・・・と心配していたのですが、収穫時期が遅れたおかげで無事、楽しむことができました。それどころか、収穫が始まったばかりのアトランタでもブルーベリー・ピッキングができ、大満足のブルーベリー大好きな私。

ジョージア編
アトランタ郊外のベリーパッチファームズに電話で問い合わせたところ、7月中旬に収穫が始まったばかりとの事。アトランタでも、今年はちょっと収穫時期が遅れていたようです。

ほんとだ・・・やっと色付き始めてきた所でした。

それにしても、ジョージアのブルーベリーの木の背丈が高いこと高いこと!
暖かい気候がそうさせるのか、ミネソタのブルーベリーとは違う品種なのか・・・私達が体験してきたブルーベリーピッキングとは全く別物でした。

背の高い私でも届かない所があるなんてっ!

おまけに枝が四方八方に伸びてこの通り。熟したブルーベリーを求めてToshiさん、格闘中。
おかげでこんなに収穫できました。

お値段は1パウンド$1.99なり。ピッキング中のつまみ食いは無料です。
このファームで現役のアンティークの計量ばかりがステキでした。

Meiちゃんはというと、ブルーベリー狩りよりも新しくできたお友達と遊ぶほうが楽しかったみたい。

プレイグランドやピクニックテーブルもあって、お弁当を持って家族でブルーベリー・ピッキングができる・・・、そんなアトランタ郊外のベリー・ファームでした。

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2013年9月21日土曜日

夏の思い出~ヒルトンヘッドアイランド:レストラン編~

ヒルトンヘッドアイランドのビーチで思いっきり遊んで、お腹がすいた私達が向かったのが、The Old Oyster Factory。平日、おまけに夕食のピーク時間を過ぎていたにも関わらず、ほぼ満席で約1時間待ち。

レストランの周りに敷き詰められていたのは・・・・なんとカキの殻でした。

待った甲斐あって、眺めのいい窓側のテーブルに案内された私達。ラッキー!
外のデッキでは、弾き語りを楽しむ人達が。

いろいろ悩んだ末、アペタイザー数種、カキのサンプラー、エントリーからシーフードの盛り合わせを頂きました。こちらはカキのサンプラー。カナダ産、メイン産、コネチカット産、そしてローカルのカキの食べ比べを楽しみました。
産地によって随分味が違うんですね~。生カキを初めて食べるMeiちゃんはくせのないローカルのカキがお気に召したようです。大人たちはちょっとこってりしたカナダ産に票が集まっていました。

私が特に気に入ったのは、スモークサーモンのアペタイザー。ディルとホースラディッシュ入りのクリームチーズとスモークサーモン、ケイパー、オニオン、イタリアンパセリを小さなトーストと一緒に頂く一品。レストランでは大皿に盛られ、その都度自分で盛り付けて頂きました。

この絶妙なハーブの香りとスモークサーモンの触感が忘れられず、我が家で再現。
すっかり我が家の定番になっているこのアペタイザー・レシピが、今回のヒルトンヘッドアイランドの1番のお土産でした。

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2013年9月19日木曜日

夏の思い出~ヒルトンヘッドアイランド~

アトランタ滞在中にサウスキャロライナのヒルトンヘッドアイランドにMeiちゃん達と小旅行に行ってきました。あわただしく行き先を決めたにも関わらず、なんとか格安でビーチに近い宿を予約。

海がめの産卵で知られるヒルトンヘッドアイランドらしく、お部屋には海がめのぬいぐるみをはじめ、海がめをモチーフにしたデコレーションが。

遠浅のビーチは小さな子供のいる家族連れにもフレンドリー。

ビーチの砂がとても細かいので、お城も作れちゃいます。

ビーチでサイクリングまで楽しめるなんて。

高級ホテルのプライベートビーチが多いようですが、一般市民が楽しめる、パブリック・ビーチもあります。特に、無料で利用できるパブリック・ビーチの更衣室やシャワーなどの施設が充実していて驚きました。ビーチ周辺にはWifiを利用できる休憩所もあり、読書を楽しむ人もいました。

この日は曇り空でしたが、パラソルは暑い日差しをさえぎるのに必需品。ビーチではレンタルもありますが、私達はパラソルも椅子も持参。写真の後方に並んでいるブルーのパラソルはレンタル品。

そんなパブリックビーチの、しかも人気の多そうな場所で、発見したのが・・・

海がめの産卵場所でした。小さな海がめの赤ちゃんがここから海に旅立っていくんですね~。いつか見てみたいものです。

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2013年9月16日月曜日

夏の思い出~アトランタ・ボタニカル・ガーデン~

アトランタ滞在中に友人に誘われて出かけたのがアトランタ・ボタニカル・ガーデン。ありきたりの観光にはあまり興味のない私達ですが、行くからには楽しむのが私達流。緑に囲まれた巨大なお庭でのお散歩を満喫してきました。

Imaginary Worlds, Plants Larger Than Lifeという、いろいろな植物を使って作られた像の展示イベントが行われていました。
あまりにも自然に森の中に溶け込んでいて、突然現れた時には鳥肌が立ってしまったほどの巨大な女神の像。


こちらはコブラ。

私のお気に入りは噴水にもなっている2匹の魚。
植物の色や特徴をうまく利用してつくられた19の像が展示されていました。犬の毛の感じがよく表現されていて驚き。

お庭の他にもいろんな所に植物のデコレーションがあって、参考になります。寄せ植えの仕方やバランスなどは是非、我が家でも真似したい・・・。

ちょっとひと休み。メタルと丸みのある木の組み合わせがいい感じ。思わずなでなでしてしまった椅子。

すかっりアトランタっ子になったMeiちゃんはここの常連。植物だけでなく、楽しみにしていたのがこれ。

子供も大人も楽しめる憩いのガーデンでした。

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2013年9月14日土曜日

夏の思い出~2500マイルのロードトリップ 寄り道 その2~

寄り道編 その1でアンティークショップめぐりを十分楽しんだ私ですが、今回のロードトリップで寄り道をした本当の目的はこちら。

それは、私のドリーム・トレーラー、Airstreamの工場見学ツアーっ!見るべきアメリカの工場見学ツアーベスト10にも選ばれているこのツアーで、憧れのAirstreamがどんな風にして作られているのかをいつか見てみたいと思っていたのでした。


全てのAirstreamはオハイオ州ジャクソンセンターの工場で作られています。工場見学の前に、先ずはカスタマー・ラウンジでAirstreamの歴史をうかがいました。1931年の創業以来、作られたAirstreamトレーラーの60~70%が現役で活躍しているのだそうです。ヴィンテージのAirstreamの人気もうなずけます。
Airstream トレーラーを彷彿させるカウンター。

カスタマー・ラウンジを出ると、隣のガレージにはゴールドに塗られたヴィンテージ・エアストリーム・トレーラーが。

いよいよ工場内見学。でも、残念ながら製作中の工場内の写真撮影は禁止でした。

驚いたのは、ほとんどの工程が手作業で行われていること。大量生産とは程遠い手作りのトレーラー。お値段が高いわけです。

出来上がったトレーラーは、最後にこのシャワーをあびてピカピカになって旅立っていきます。


カスタマーラウンジの前にパーキングされていた歴代のAirstreamトレーラーたち。その前に停められているのは一緒に工場見学に参加したバイクツアーグループの人達のもの。なんともアメリカらしい光景です。


1937年クリッパー。トレーラーの外灯がとてもノスタルジックなデザイン。

工場見学のおかげで私のAirstream熱はさらに上昇。いつかこのトレーラーを引いて全米を旅しながら、いろんな所で寄り道を楽しむのが夢になりました。絶対Airstreamerになるぞ~・・・と心に誓ったのでした。

2013年9月13日金曜日

夏の思い出~2500マイルのロードトリップ 寄り道 その1~

ミネソタの短い夏を楽しむべく忙しくしていたら、すっかりブログがおろそかになってしまいました。

今年の夏も走行距離、2500マイルを越えるロードトリップに出かけてきました。ミネソタからアトランタまで往復40時間に及ぶドライブでしたが、セントルイスやシカゴの友人を訪ねたり、アウトレットやアンティーク・モールを覗いたりと、途中で寄り道するのが私達流。今回はさらに足を延ばして寄りたい所が幾つかあって、かなり遠回りをしてしまいました。

その一つがHeart of Ohio Antique Center。Martha Stewart's Magazineでベストアンティーク&コレクタブル・ショップにリストされたこともあり、1度は行ってみたいと思っていたのです。

中は・・・とにかく広くてものすごい品数っ!

なんと650以上ものディーラーさんの750のブースとショーケースがあるのだそうです。ありとあらゆるジャンルのアンティーク&コレクタブルがあって、時間がいくらあっても足りない位。スタッフの方々もたくさんいて親切に応対してくれていました。でも、なんだかものすごいアンティークの数々に圧倒され、何も買わずにお店を出てしまったのでした。

この巨大なアンティーク・モールからほんの数マイル離れた所にあるもう一つのモールがSpringfield Antiques & Collectibles。次の予定まで少し時間があったので寄ってみることにしました。

さっきのモールよりは小さめ、450のディーラーさんの500のブースとショーケースがあります。敷地面積にすると半分以下の広さ。Heart of Ohio Antique Centerがいかに巨大だったかがわかります。

それでも中はどこまでも続くブースの列っ。明るく、ゆったりとしたとても見やすい店内。

おまけに・・・信じられない掘り出し物にも出会えました。箱入り12個セットのヴィンテージ・オーナメントが$5!これは即決。いまどきスリフト・ストアでだって出会えないお値段です。

制限時間があって慌しかったにもかかわらず、ゲットしたのがこちら。

Fire Kingのターコイズ・チリボウル、万年デスク・カレンダーにヴィンテージ・アトラス。私が買うぐらいですから、どれも破格値でした。

特に1944年出版のアトラスは状態はいまひとつですが、地図の色といい、紙の風合いといい$6はお買い得。

各国の他に各州の地図があります。

結局、楽しみにしていたモールでは何も買わず、偶然立寄ったお店でいい出会ができるなんて、これも寄り道の醍醐味でしょうか。相性のいいお店ってあるんですよね~。

ロードトリップを重ねているうちに見つけた相性のいいアンティーク・モールの一つがシカゴ郊外のお店。お値段はともかく、私好みのグッズに出会えるのがうれしいのです。

今回もわくわくさせてくれました。




問題はこのお店の閉店時間の早さと私達のシカゴ郊外の通過時間の遅さ。いつも閉店間際にお店に到着してしまうのです。

この次こそは相性のいいこのお店で、ゆっくりと時間をかけて見られる日程作りをしようと思っています。でも、日程通りにいかないのが私達のロードトリップなんですよね・・・。

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