2011年1月28日金曜日

思い出のスクラップブック6 "Ice Fishing 07"

今回ご紹介するのは、友人達と初めてフィッシュ・ハウスをレンタルしてアイスフィッシングをした時の思い出が詰まった缶のアルバム。私の大のお気に入りのひとつです。

この時に向かったのはミネアポリスの北、車で2時間程に位置するミネソタで2番目に大きなミラックス湖。まずは皆で、凍った湖の上で記念撮影。地平線(それとも水平線?)が湖の大きさをものがたっています。

フィッシュ・ハウスはアイスフィッシングをする時に寒さをしのぐための小さな小屋。・・・といっても大きさや豪華さはいろいろで、最近ではフラットTVや快適なソファ付きのフィッシュ・ハウスもあるそうです。この時は2軒をレンタル。私達はこんな4人用の可愛い小屋タイプで。
もう1軒の方にはコンロがついていて、暖かいスープをランチに頂くことができました。簡易ベッドも付いています。
ヒーター付きで中はなかなか暖かい。床には穴が開いていて、ここから魚釣りをします。

さて、話をスクラップブックに戻して・・・。
このアルバムのケースはAOLのサンプルCDが入っていたCD缶のリサイクル。氷をイメージした薄いブルーにペイントして使いました。ラブオンやステッカーでタイトルをアレンジして、この日釣れたウォールアイという魚の写真と、フィッシングラインに見立てた紐をアクセントにしてみました。実は左上のメタルアンカーの部分と魚の写真の裏には強力磁石をつけてあるので、ぴったりと缶を締めることが出来るんです。

魚の磁石をはずして缶を開けると、ウォールアイが釣れた時みたいに!


中はシンプルな手作りアコーディオンアルバムです。ここは湖の上。氷原がどこまでも続いていている不思議な世界。
目的のフィッシュハウスまでは車で。車が通る所には雪がなく、道が出来ていて、まるで氷のアスファルトみたい。
冬の間だけ出来るフィッシュ・ハウスの街をアイス・シティと呼ぶんだそうです。夜に湖岸から見るとそれを実感します。幾つかのフィッシングポイントに集まったフィッシュ・ハウスから漏れる明かりが湖の至る所に。

フィッシュ・ハウスでのアイスフィッシングは寒さを凌げるのはいいんだけど、フィッシングポイントを変えられないのが難点。結局カバーにも使ったウォールアイを釣ったのは、私達の釣りの師匠、ブライアンただ一人だけでした。この日のポイントは悪かった・・・?それでも、氷の地平線をバックに記念撮影をしたり、氷に反射した夕焼けや満天の星空、そしてアイスシティの夜景を見れたのはいい思い出です。

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3 件のコメント:

Kay さんのコメント...

ミネソタでアイスフィッシングって出来るだあ。すごい!STLもなかなか寒い日々が続いているよお~~。

T and C さんのコメント...

ミネソタはアイスフィッシングのメッカです。街のあちらこちらの湖で釣りをしてる人を見かけます。
St. Louisも随分雪が積もってるようですね~。Meiちゃんは外で元気に遊んでるかな?

匿名 さんのコメント...

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