2011年10月27日木曜日

秋の庭仕事: 土いじり編

家を買ったら、長いミネソタの冬に終わりを告げる春の花が庭にあったらいいなあ・・・と思っていました。でも、球根を秋に植えるなんて知らなかった私。これまた遅れをとらないようにと早速、家の前の小さなスペースを花壇にして球根を植えました。

家の庭の土はどちらかというと粘土質であまりいい土ではないみたい。土を掘り起こすのも大変っ。ガーデニングって重労働だったなんて知らなかった・・・。見かねて、Toshi さんが手伝ってくれました。(っていうより、Toshi さんにほとんどやってもらっちゃいました。) ホームセンターで買ってきた栄養たっぷりの土と掘り起こした土をよく混ぜて掘った穴に戻します。
私達が植えたのは、クロッカス、水仙、グレープ・ヒヤシンス、そして春にはやっぱり欠かせないチューリップっ!全てが初めてのことなので果たして花を咲かせてくれるのかどうか。来年の春、このブログに花の写真が載せられるといいのですが。

芝のお手入れと同様、冬の寒さに耐えられるよう丈夫な根をつけさせるためにも、鉢植えは秋に植え替えするのがいいと知り、我が家のブルーベリーの鉢の植え替え。庭に植えるか、大きな鉢に植え替えするか・・・かなり迷った末、今年は鉢植えで冬を越させてみようという結論に。
大きな植木鉢にドリルで穴を開け・・・
鉢植え用の土を用意して、酸性土を好むブルーベリーのためにピートモスを加えます。
庭に落ちてる松の葉も酸性なので、一緒に混ぜて・・・
植え替え完了。

でも、鉢植えで厳しいミネソタの冬を越させるには更なる準備が必要なようです。冬が来る前には、鉢植えの周りを断熱材で覆ってあげる予定。無事冬を越して、来年の夏にはかわいい青い実をつけてくれますように。

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2 件のコメント:

雪華 さんのコメント...

球根類は上下を間違えて植えてしまわなければたいてい大丈夫だそうですよ。
後は春になってから花が終わりきる前に花を摘み取って球根に栄養が行くようにしてあげれば
根付いて植えなくても毎年咲いてくれるようになるはずです♪
毎年球根が増えていくはずなので、たまに掘り起こして株分けしてあげるのも手ですね。

ブルーベリーは北の方原産なので結構寒さには強そうですが
やっぱり防寒してあげないとダメなんでしょうか?
枝が繊細なので雪の重みがかからないようにしてあげないとかもですね。

T and C さんのコメント...

それを聞いて、ちょっと安心しました。

ただブルーベリーのほうは、さすがの北国原産でも-30℃近くになることもあるミネソタの冬を鉢植えで越させるのは難しいと、ガーデンセンターの人に言われてしまいました。かといって庭に植えようにも、ブルーベリーに適した日照時間の長い場所には石が敷き詰められてて、掘り起こすのが大変そうなんです。冬さえ越してくれればphの管理もしやすい鉢植えが、やっぱり楽そうなんですけど・・・。