その影響をまともに受けそうなのが近所のCub Foodですが、久しぶりに出かけたらエスニック食材のコーナーが広くなっていました。
さきいかっ!
以前はアジア系グロッサリー・ストアにわざわざ出向かなければ買えなかった食材が近所で手に入るのは本当に便利。早速その日の夕食はそうめんにしちゃいました。日本物には弱い・・・。
お店に入ってまず目に付くのは、ロックの掛かったショッピングカート。25セントでロックを解除して使用します。ショッピングの後、所定の位置に戻して再びロックを掛けると25セントが戻ってくる仕組み。なるほどこれでカートを片付ける人件費がセーブできます。また、お店にはお買い物袋がありません。お買い物袋を持参させることで経費節約。
商品は箱のまま積まれているだけ。
並んでいるのは宣伝費が価格に上乗せされていないALDIの自社ブランドの商品ばかり。これも安さの要因。でもALDIはそのクオリティも保証しています。
ただ・・・、安いのはありがたいのですが、徹底的に無駄を省かれているグロッサリーショッピングに味気無さを感じてしまったのも確か。苦手なグロッサリー・ショッピングをできる限り楽しくしたい私は、サンプルのサービスや、新鮮な野菜・果物を手にとって欲しいだけ選べる事、店員さんとのコミュニケーションまでもがグロッサリーのコストの中に含まれていることを実感したのでした。

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