2011年2月6日日曜日

一押しの家具のお店: Restoration Hardware パート2

ミネアポリスのRestoration Hardware はEdina にあるモール、Galleria の中にあります。向いにはTiffany とLouis Vuitton、すぐ横にはライバルPottery Barn が。
ここのモール、実はCrate & Barrel も入ってるんです。

Restration Hardware の家具の魅力は何といってもそのデザインと存在感です。この椅子見てくださいっ!スポーツカーの運転席のようなシートと、エアストリームを思わせるスチールで装飾されたフレームが眼を引きます。

素朴なペンダント・ランプもメタルの滑車と組み合わせると、こんなにも素敵に見えるんですね。

パート1でご紹介した私のお気に入りの机をアップで。天板を支えるフレームはキャストアイアンで出来てます。こんな机で思う存分スクラップブックを楽しんでみたいっ。
この天板、随分古く見えますが、それもそのはず。古い建物などをを解体した時にでる、廃材をリサイクルして作ったものだからです。Toshi さんの受け売りですが、Reclaimed wood もしくはSalvaged wood と呼ばれているこの木材の人気は、今では樫やメープル、チェリーといった高級木材と同等、もしくはそれ以上になっているのだとか。確かに、私の大好きなAnthropologieの店舗をはじめ、気に入ったショップやレストランのフロアリングには、このReclaimed wood が使われていたような・・・。

出ましたっ!いつものToshi さんチェック。ジョイントの仕方などを見てるんだそうです。でもテーブルを下から眺めてるとよく店員さんに声を掛けられています。私は恥ずかしいので、ちょっと離れたところで他人のふり。
 

Toshi さんはこちらのパイン(松)の廃材を使ったダイニングテーブルとサイドボードが気に入ったようです。よく見るとテーブルの天板には釘が打ち付けられていた穴まであいてます。
下のサイドボード、浅い引き出しばかりで使いでがなさそうと思いきや、浅いのは一番上の引き出しだけ。下の三段は深さも十分で洋服ダンスとしても使えそうです。
これもToshi さんの受け売りですが、ここの家具は使っている木材の風合いを生かすためか、最小限の塗装しか施されていません。手入れが大変そうって思われるかも知れませんが、上のダイニングテーブルなんか既に傷だらけ、でも多少の傷なんか全然気になりません。小奇麗に塗装をすればする程、細かい傷がかえって目立ってしまうんだそうです。

Restration Hardware の家具が放つ存在感はデザインもさることながら、長い年月を重ねた木材自体が持っている存在感なんだよ、とはToshi さん。たまにはいいこと言うじゃないですか。

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