2012年10月31日水曜日

ダイニングテーブル製作 パート3

ダイニングテーブルの天板作りの続きです。

幅と長さを整えた4枚のパイン材の周りにたくさんの穴を開けたToshiさん、

今度はスクラップ材を使ってこんな物を幾つも作り始めました。あけられた穴に丁度半分がすっぽりと収まるサイズになっています。そうです。板と板を接合するための接ぎ木を作っていたんです。

モーティス&テノン ジョイント(ほぞ接ぎ)という接合の仕方で、ネジを使った接合と違い強度があり見た目もきれいなので、高級家具などにはこの接合法が使われているんだそうです。
ネジと大量の接着剤を使ってもそれなりの強度があり簡単にできる接合もあるらしいのですが、Toshiさん、どうしてもこの接合法をやってみたかったとのこと。
ところで、てっきり4枚の板で天板を作るものだとばかり思っていた私ですが、それならば上の写真手前の接ぎ木は必要ないはず??

じつは、Toshiさんが作ろうとしているのはブレッドボード・エンドというスタイルの天板で、サイズの違うもう2枚の板を組み合わせ、計6枚の板で作る計画なんだとか。
2枚の板の横には4つの穴があけられていて・・・、 
 
組み合わせた4枚の板の頭の部分に、その2枚の板をはめ込むと・・・、
 
まだ接着剤も使っていないのに、随分しっかりと天板が組みあがりました。

でも、接着するのはまだ後。とりあえず天板はこのままにして、次はテーブルの脚の製作に取り掛かります。

つづく・・・。

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3 件のコメント:

Katsurans さんのコメント...

これが、あのうわさのテーブルかあ!! すごい、すごい!!我が家も欲しい~~~!素敵すぎます!! 機械とか道具とかもきちんと揃えたの?

T and C さんのコメント...

Toshiさんの新兵器は2つ。それでも本格的に日曜大工してる人に比べると、最低限必要な工具しか持ってないそうです。

saetina さんのコメント...

出来上がりが楽しみ!!!

必要最低限な工具で作れちゃうなんて、さすがToshiさん。