手作りセントパトリックデー・オーナメント

バレンタイン、イースターと製作してきた私の定番、コーン型のオーナメント。今回はセントパトリック・デーテーマのヴィンテージダイカット（ドイツ製）を使って作ってみました。

先ずは、お気に入りのMartha Stewartのグリッター・アクリル・ペイントで色付け。セントパトリック･デーということでグリーンをチョイス。

リボンはアンティークっぽいグリーンを基調にした私のお気に入り。ヤード単位で売られていたのですが、とても気に入ってしまい、セールだったのをいいことに、ロールのままゲットしてしまいました。

ティンセル･ワイヤーのハンドルと、自作の2色のCrepe Paperのお花にダイカットを付けて完成。3種類のヴィンテージダイカットを使ったオーナメントが出来上がりました。

先ずはクローバーの髪飾りと襟元が愛らしい女の子。

イエローのクローバーがアクセントになっているグリーンの山高帽をかぶった男の子

そして、可愛いグリーンのひらひらドレスを着た女の子

アイルランドにキリスト教を広めた聖パトリックの命日、3月17日をお祝いするセント･パトリック･デーは日本人の私には馴染みがないのですが、何か作りたいっ！という私の欲求を見事に満たしてくれました。我々のEtsyショップに載せたところ、早速オーダーが。セントパトリック･デーをお祝いする方のお宅に無事、旅立っていったのでした。


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あり合せで軍艦巻き

日本のTV番組を見ていたToshiさんが、突然 ”かっぱ巻きでいいから寿司が食べたい”と言い出しました。

氷点下の寒空の下、わざわざかっぱを食べに出かけるのもなんだし・・・。

そういえば、スモークサーモンがあったなー・・・ということで、軍艦巻きに挑戦することに。早速寿司飯を作り、YouTubeを参考に、Toshiさんが見よう見まねで寿司飯をにぎります。私があり合せの材料でトッピングをして、できた軍艦巻き2種がこちら。

スモークサーモンのネギとケイパーのせと、かにかまサラダの軍艦巻き。アフタークリスマス・セールでゲットしていたAnthroのお皿に盛り付けたら、なかなか美味しそう・・・。

たいしたネタではないのですが、あり合せの材料を使い、2人で協力して作った軍艦巻きに、Toshiさんも満足そうでした。この次はアボカドにネギをのせて、ネギトロ風にしてみよう・・・と話しています。

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クロスカントリースキーの祭典 ～ルミナリー・ロペット 2014～

The City of Lakes Loppet Ski Festival は、毎年２月の第一週の週末に掛けてミネアポリスで行われる、クロスカントリースキーの祭典です。本格的なクロスカントリースキーのレースから、家族で楽しめるレクリエーショナルなイベント、変わったところでは、愛犬とチームになって滑るスキーレースや氷上自転車レースまであり、冬のミネソタ最大のこのイベントに参加せずに春を迎えるなんて、今では考えられません。

私達が今年も参加したのが、ルミナリー・ロペット！土曜日の夜に、凍った湖の上のコースでクロスカントリースキーを楽しむイベントです。1.200個以上の氷のランタンで照らされた、全長3.4キロのコースを進むと・・・

コース脇のファイヤーダンスのショーの前には人だかりが。

途中、Enchanted Forest (魅惑の森)に迷い込み・・・

森を抜けると、そこにはIce Cropolis (氷の城砦)が。

ライトアップされたレーク沿いの豪邸も素敵です。

風も無く、コンディションの良い夜とは言え、スタート時の気温は既にマイナス12℃。ホットチョコレートやクッキーのステーションで、焚き火にあたって休憩をとりながらゴールを目指します。

ゴール地点で待っているのは・・・、仮設のテントで行われているパーティーとフリーのビールっ。テントの中は、生バンドの演奏で盛り上がっていました。

帰り際、随分と人の減ったアイスピラミッドの前でパチリっ。

帰宅時の気温は、なんとマイナス18℃。どうりで寒い訳です。でも、帰ってしまうのが名残惜しい2014年、ルミナリー・ロペットの夜でした。

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寂しいArchiver'sの閉店

今年に入ってすぐ、ミネソタを拠点としてミッドウエストを中心に展開していたスクラップ･ブックのお店、Archiver'sの閉店が決まりました。私も随分お世話になってきたお店です。

閉店前のセールも始まり、お店の棚からクラス･ルームのテーブルや椅子まで売られているのを間近で見ると、週末ともなれば多くの人でにぎわっていた当時を思い出し、とても寂しくなってきました。

業界ではスクラップブック人口の減少というよりは、スクラップブッキングの形態が多様化してきているとみているようです。

スクラップブックのデザインブランドが増え、材料が多様化し、店舗販売でお客様のニーズに応える為に商品の種類を増やすことには限界があったのかもしれません。最近では、ディスカウント、しかも送料無料でスクラップブッキングの材料が購入できるサイトもあって、私も序々にArchiver's から足が遠のいていたのは事実でした・・・。

それにしても、毎年秋に有名なスクラップ･ブッキング･アーティストを迎えてワークショップが行われていた、Archiver's 主催のスクラップ･フェストまで無くなってしまうかと思うと本当に寂しい限り・・・。寂しさを実感するのは、スクラップ・フェストが行われていた秋になるのかもしれません。

Archiver's、今までありがとう。

 
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人生で一番寒かった1月

一月を締めくくるようにミネアポリスを襲った雪。結局、この日の朝は多いところで6インチの積雪を記録。

我が家のドライブ･ウェイもこの通り。以前から積もっていた雪は全く溶けず、前庭は深い雪に覆われています。

玄関までのアプローチも朝の雪で通行止め状態。

極寒のミネソタの雪は、基本、全く固まらない雪質なので、昨年のように雪だるまやかまくらが作れるのは稀。せっかくこんなに雪があるのに面白くありません。

さて、なんでもこの1月は過去20年で1番の寒さだったのだとか。ミネソタに来て13年の私達にとっては、人生で１番寒い１月を過ごしたことになります。２月はまだ始まったばかり。人生で最も寒い２月を過ごすことにならなければよいのですが・・・。


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冬のトレジャーハント･レポート ～いいお店、発見っ！～

真冬のミネソタでは、大好きなフリーマーケットは完全にオフ･シーズン。リニューアル･オープンで売り場が拡張された近所のスリフト･ストアですが、近頃は値段設定が高めで、しかもヴィンテージ･グッズに出会う機会もなく、面白くありません・・・。

でも最近、The French Fleaという、いいお店を見つけました。毎月、第２週目の木曜から日曜日までの４日間だけオープンするお店です。1月は新年にふさわしく、"Refresh Your Nest"というテーマで気分を新たに模様替えに役立ちそうな家具やインテリアが取り揃えられていました。

月1のオープンということもあってか、お値段も割りとリーズナブル。何に出会えるか分かりませんが、それもまた楽し。

お手ごろ価格の私好みのティーセットを発見。でも、この日は見送り。

というのも、もっと大物に出会ってしまったからなんです。それがこちらのチェスト。

フレンチカントリー風のきれいな曲線がチャームポイント。おまけに、Toshiさんも納得の作りの良さでお値段もかなりリーズナブル・・・、ということで我が家のベッドルームにお迎えすることにしました。

Toshiさんが、”手作りするよりも断然安い”という値段設定に驚いたのですが、スタッフの方々がエステートセールなどで見つけた家具を自らリストアしている為と知り、納得。どの家具たちもステキに生まれ変わっていました。

こんなお店があったのでは、”家の家具は自分で作る”と豪語していたToshiさんの出る幕も無くなりそうです。

ただ、配送サービスが無いので、お店がオープンしている間に自分達で商品をピックアップしなければなりません。私達がピックアップに訪れた日曜日の閉店間際のお店は、商品が売れて随分ガラン・・・としていました。

巷には、月1で開かれているマーケットが他にもあると聞いたので、機会があれば調査に訪れたいと思います。


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