この日は、なぜか地面に埋めてある石の一部に引っ掛かって完全に開かなかった裏庭へ通じるゲートの調整。
・・・といってもただ、ゲートの下の部分をほんの少しだけ切っただけですが、無事にゲートが全開できるようになりました。めでたしめでたし。
そして、ここ数週間かけて修理しているのはドライブ・ウェイ。お隣さん、パットに聞いた話では、もし、この家が売れなかったら、前のオーナーが次のプロジェクトに挙げていた・・・、というだけあってひどい状態。ご近所さんのドライブ・ウェイがきれいなだけに、なんとかしなくては。
引っ越したばかりで何かと入用な今は、完全にドライブ・ウェイをやり直すには出費が大きすぎ。だからと言って、このまま冬を迎えたらきっとさらに悲惨な状態になるだろうし・・・。業者に頼んで部分修理しても、それ程長持ちするわけではないという友人の話を聞き、それじゃ自分達で修理をしてみよう・・・ということになったのです。
全く未経験の私達のインストラクターはズバリ、You Tube!
この日はまず、ドライブ・ウェイをキレイに掃除、水圧で溝に詰まっていた砂、小石や枯れ葉などを取り除き、修理用のアスファルトを埋め込みます。いろんなタイプの修理剤があるようですが、これはコールド・パッチという比較的大きくて深い穴の修理剤。
このように、溝に埋めていきます。見るからにひどい溝!
そしてしっかりと圧力をかけて固めていきます。
乾くとこんな感じになります。
小さな亀裂には溶けたチョコレートのようなラテックス系の溶液を流し込んでいきます。乾くと、アスファルト色に変わります。
この日はもっと広い範囲で削れている部分の修理。たくさんのコールド・パッチがいるので、ちょっと安いブランドをお試し。
このドライブウェイ修理のために圧縮用のこんな道具までお目見え。しっかり圧力をかけてならしていきます。
出来上がりはこんな感じに。
修理はまだまだ始まったばかり。冬が来る前にもう少しましにしておかなきゃ。業者にお願いしたら簡単だけど、こんな風に自分達で手をかけて直すと、悲惨なドライブウェイもなんだか愛着が湧いてきます。きれいになるまでがんばるぞっ!

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