2011年8月23日火曜日

久しぶりのミニアルバム”Our Home"3

今回はChapter2 とChapter3 です。
Chapter2は私達をサポートしてくれた人達の紹介。小さなポケットに彼らのビジネスカードを入れました。
最近ではWebで自分達の好みの家を簡単に探すことができますが、売り手との交渉や書類の作成となると、Realtor 、Darrellのヘルプは不可欠でした。その他、モーゲージ(住宅ローン)のブローカーや保険のブローカー、長年私達をサポートしてくれているファイナンシャル・アドバイザーなど、影で私達を応援してくれた人達に感謝。巷では、これらの人達とのトラブルを耳にすることもありますが、私達はいい人達と出会えて幸いでした。

Chapter3は家を買うまでの長いようで短かった約5ヶ月の道のり。1月は家購入のための勉強期間として、The Complete Idiot's Guide シリーズの"Buying and Selling a Home" を読破。売買のプロセス、ボキャブラリー、保険についてなど、アメリカでの家購入の基本を学びました。

2月に入って、近所であったRealtor主催のHome Buying セミナーに参加。結局はここでセミナーの講師をしていたDarrell を、数人の候補の中から私達のRealtorとして選択。その他、モーゲージブローカーや保険ブローカーを探し、モーゲージローンのApproveをゲット。

3月、ここまできたら後は家探し。毎日オンラインで新しい物件を検索、週3回はDarrell と物件を見て回ったでしょうか。週末にはOpen Houseにも出かけました。
実は、Darrell と家を見始めた初日に見た家が気に入ってしまい、こんなに早く決めてしまってよいものかどうか悩んだ末、Offer(買値の提示)をした私達。ところが、同時にOffer をしていた他の買い手に提示額で負けてしまうという苦い経験をした3月上旬。その後は、全く気に入った家が見つからず、空振りの日々。”いつかは絶対、気に入った家が見つかるから・・・”というDarrell の励ましも空しく響きます。いろいろな家を見て回っても、Offer を出しながらも買われてしまった家と比べてしまう私達は、まるで昔の彼氏・彼女の思い出を引きずりながら生活している・・・そんな感じの毎日でした。

でも、その日は突然やってきたのでした。3月30日、やっぱり昔の家のことを考えながら、あまり期待もせずにDarrell に連れられるまま家探し。ところが、最後の物件が私達のハートをキャッチ。気に入った家はもう二度とは失いたくないっ!ということで、翌日すぐにOffer を出すという変わり身の早さ。昔の彼氏・彼女のことはすっかり頭から飛んで無くなっていました。

永遠に終わらないように感じていた家探しも結局は3月31日には終わり、4月・5月は保険やローンの最終確認、家具やインテリアのアイディア探し、そして引越しの準備。5月26日には無事クロージングを迎えたのでした。

まだまだ続く。

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2 件のコメント:

hika さんのコメント...

初めてブログを
見させていただきました。
本当にすばらしいですね
私もスクラップブッキングが
大好きなんです。
たくさん楽しませていただきました。

T and C さんのコメント...

コメントありがとうございます。不定期で気ままなブログですが、是非またあそびにきてください。