行き着けのお花屋さんBachman'sでワークショップがあったのですが、既に受付は終了。 ガッカリしていた私を見た同僚が、彼女の近所のガーデンセンターLyndeでのワークショップに誘ってくれました。
先ずはスタッフの方のデモンストレーション。
はじめにメインになるSpruceを好みの高さに切って、3本を鉢に挿します。
次に切り残した部分で隙間を埋めたあと、
隙松系の枝を挿していきます。
最後に赤いベリーとドッグウッドという赤い枝をアクセントに加えて出来上がり。じつはこの赤い実は作り物。本当の実だと鳥に食べられてしまうんだそうです。あとは、オプションで鳥の飾りや他の種類の常緑樹の枝などを加えてもよし。
それにしても、スタッフの方の手際のよさにはびっくり。まあ、商品用にものすごい数の鉢を作っているのですから当然ですが・・・。
他に見本としてこんな鉢もありました。カージナルがかわいい!白樺の木もいい感じ。
これらの鉢は春先まで楽しめるのだそうです。鳥の飾りや白樺の木は毎年使えるのでいいですね。
さていよいよ私達の番。こちらが材料。
デモンストレーションで見た通りにメインのSpruceを挿し、隙間を残りの枝で埋めて、松の枝を加えた所。適当に挿していってもそれなりに形になってくれました。辺りはSpruceのいい香りでいっぱい。
ベリーとドッグウッドの枝を挿した所。右側にオプションで何か加えよう思い、ちょっとスペースを空けておきました。
いろいろな種類の杉系の枝類
そして、松ぼっくり
そういえば、松ぼっくりは家にあったはず・・・ということで、ここでは色の少し薄い杉の枝を調達して、我が家に帰ってから松ぼっくりを加えることにしました。
アレンジが終わったら、このプラント・プロテクターをスプレーして出来上がり。
家に帰って、赤い実の枝を分け、ちょっとアレンジを変更。ワイヤーを付けた松ぼっくりを加え、タイマー付きバッテリー・ライトも取り付けました。
時間になると点灯っ!
初めてにしては悪くない・・・と自己満足。そういえば、我が家の裏庭にもSpruceがある・・・。来年はその剪定をかねてこのデコレーションを作る、というのはいい考えかも。

にほんブログ村
1 件のコメント:
かわいい~~!ミネソタのToshiさん、Chieさん宅らしいプランターだねえ。我が家も玄関先に何かしたいと思っているのですが、なんと、ドライブウェーの工事が、雨のせいで2週間も中断・・・。デコレーションをする気分にならずに、今に至ります・・・。
コメントを投稿