2013年9月14日土曜日

夏の思い出~2500マイルのロードトリップ 寄り道 その2~

寄り道編 その1でアンティークショップめぐりを十分楽しんだ私ですが、今回のロードトリップで寄り道をした本当の目的はこちら。

それは、私のドリーム・トレーラー、Airstreamの工場見学ツアーっ!見るべきアメリカの工場見学ツアーベスト10にも選ばれているこのツアーで、憧れのAirstreamがどんな風にして作られているのかをいつか見てみたいと思っていたのでした。


全てのAirstreamはオハイオ州ジャクソンセンターの工場で作られています。工場見学の前に、先ずはカスタマー・ラウンジでAirstreamの歴史をうかがいました。1931年の創業以来、作られたAirstreamトレーラーの60~70%が現役で活躍しているのだそうです。ヴィンテージのAirstreamの人気もうなずけます。
Airstream トレーラーを彷彿させるカウンター。

カスタマー・ラウンジを出ると、隣のガレージにはゴールドに塗られたヴィンテージ・エアストリーム・トレーラーが。

いよいよ工場内見学。でも、残念ながら製作中の工場内の写真撮影は禁止でした。

驚いたのは、ほとんどの工程が手作業で行われていること。大量生産とは程遠い手作りのトレーラー。お値段が高いわけです。

出来上がったトレーラーは、最後にこのシャワーをあびてピカピカになって旅立っていきます。


カスタマーラウンジの前にパーキングされていた歴代のAirstreamトレーラーたち。その前に停められているのは一緒に工場見学に参加したバイクツアーグループの人達のもの。なんともアメリカらしい光景です。


1937年クリッパー。トレーラーの外灯がとてもノスタルジックなデザイン。

工場見学のおかげで私のAirstream熱はさらに上昇。いつかこのトレーラーを引いて全米を旅しながら、いろんな所で寄り道を楽しむのが夢になりました。絶対Airstreamerになるぞ~・・・と心に誓ったのでした。

2 件のコメント:

Katsurans さんのコメント...

アメリカらしい工場!一度、行って見たいな。
往復40時間なんて・・・。いつもありがとう。

T and C さんのコメント...

いえいえ、こちらこそ。いつも、至れり尽くせりの御もてなしに感謝です。