2012年8月29日水曜日

スクラップブックで振り返る夏休み2012~その3~

いよいよアトランタ!
友人宅に着いたのは夜の11時で、Meiちゃんは既にお休みした後。じつは、今回の旅行はMeiちゃんには内緒のサプライズだったのです。翌朝、リビングに突然顔を出した私達を目にして、上手く状況が飲み込めずに一瞬戸惑っているMeiちゃんでしたが、すぐに ”見て見てっ” と何故かでんぐり返しをはじめるのでした。
体で喜びを表してくれたようです。
 
さて私のトラベルジャーナルのアトランタ部分の巻頭ページを飾っているのが、ドラえもんのステッカー!?

Meiちゃんがお勉強に使っている”どらゼミ”に付いてきたステッカーをプレゼントしてくれました。

6歳になったMeiちゃん。新体操にピアノ、水泳に絵画、いろんなお稽古を頑張っています。ひらがなも上手に書けるようになっていてびっくり。七夕の短冊に ”私達に会えますように・・・” なんて嬉しい願い事を書いてくれたMeiちゃん。その短冊を記念撮影っ。七夕の翌日に私達がサプライズで登場するなんて夢にも思わなかったことでしょう。

 
友人で、Meiちゃんのお母さんであるKayちゃん。アンティーク好きの私のためにアトランタのアンティークのお店を調べておいてくれました。その中でも、この"BIGGAR"はあまりに異様な?店構えでKayちゃん一人では中に入れなかった・・・というお店。

 
でもそこは、まさに私好みのお店でした!ありがとう、Kayちゃん!
 
お店の中には所狭しと商品が置かれています。
古くて大きな薬屋さんの棚の中は、薬のビンや容器、未使用の石鹸の包み紙などでびっしり!オープンタイプのヴィンテージデスクの引き出しの中にはまだ沢山の文房具や書類が使われていたままの状態で残されています。壁一面、床から天井まで積まれたトランクや天井から吊り下げられているたくさんの椅子は壮観・・・。まさにこのレイアウトに使ったステッカーの引用文 "When she turned the corner and saw it, it took her breath away" がぴったりとあてはまる、お店のちょっと異様な雰囲気を十二分に楽しんできました。。ちなみに1ダース入りのDennison Labelにも出会えましたが、お値段は私の基準をオーバー。
 
こちらの二人はアンティークよりも冷たい飲み物を飲みながら遊んでいる方が、楽しかったようです。そのおかげで、のんびりお店が見れました。
 
右ページはMeiちゃんのピアノのレッスンの間に大きな木の下でお昼寝中のToshiさん。

 
朝起きるともう90Fを超えてるアトランタ。朝晩は涼しいミネソタがちょっと恋しいくらい暑かった・・・。
そしてこの日の夕方に起きた事件とは・・・。大きな木が吹き飛ばされそうなくらいのものすごい風と雨!そして停電。嵐が去った後なぜか騒がしい屋外に出て目にしたのは、道路を塞ぐように横たわった木と地面すれすれまで垂れ下がっている電線。友人宅の目の前の電柱も途中で折れちゃってるし、これじゃ停電にもなるわけだ・・・。ちょっと先のご近所さんの家の前にはひとだかりが・・・。何かと思って近づいてみると・・・、なんと裏庭の大木が倒れそこのお家の屋根を直撃っ!

こんな慌しい夕方の出来事にも動じず、冷静にお料理を仕上げた友人のお母さん・・・、さすがです。おかげでキャンドルを灯しながらとっても楽しくて、美味しい夕飯をいただきました。 
 
翌日早朝には停電も復旧され、予定通り、お弁当を持ってみんなでサバンナに出発っ!
 
つづく。
 
 
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