2014年3月11日火曜日

久々の映画鑑賞~風立ちぬ~

米アカデミー賞の直前、ミネアポリスの地元紙Star Tribuneの映画面で、宮崎監督の"風立ちぬ” (The Wind Rises) が大々的に紹介されていました。おしゃれな街 Uptown のLagoon Theatresで、吹き替えなしで公開されていることを知り、しばらくぶりで映画館に出かけてきました。

ちなみにStar Tribuneでは、星3つ半 (4つ星中) という高評価。こちらの劇場で日本の作品を見る機会はめったにないことなので、日本の風景や文化がアメリカ人の目にどのように映るのか、観客の反応にも興味深深な私。

上映時間によって英語吹き替えと英語字幕 (日本語のオリジナル) を選べるのですが、オリジナル版の上映時間でもほぼ満席でした。

二郎の上司、黒川のユーモラスなヘアーの動きや、本庄がドイツ視察を前に結婚しに東京に戻ると二郎に告げた時、二郎が菜緒子との結婚の意志を本人より前に菜緒子の父に言ったシーンなどが笑いを誘っていました。喫煙シーンの多さがアメリカ人にどう映るのか・・・が、少し気になる所でした。

それにしても、2013年にはBest Movie Theaterに輝いたUptown Lagoon Theatresですが、週末のパーキング事情は最悪。渋滞はしているし、近所の駐車場は満車。
https://twitter.com/UptownTheatre
おかげで、上映時間が迫っているというのに、極寒の中、映画館から数ブロック離れた雪道を足早に歩く破目になったのでした。

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